属性検索と空間検索を使用して検索するフィーチャを含むレイヤーを選択

以下で指定した属性検索と空間検索の組み合わせに基づいてフィーチャを検索するポイント、ライン、エリア レイヤー。

マップ上のレイヤーを選択できることに加え、ドロップダウン リストの下部にある [Living Atlas 解析レイヤーの選択] または [解析レイヤーの選択] を選択することもできます。これにより、さまざまな解析に役立つ一連のレイヤーを含むギャラリーが表示されます。

フィーチャを検索するクエリを構築

[条件式の追加] ボタンを追加して、条件式を定義します。 複数の条件式を追加できます。条件式を入力して [分析の実行] ボタンをクリックすると、入力レイヤーのフィーチャは、各条件式に基づいてフィルター処理されます。 すべての条件式を満たすこれらのフィーチャが、結果レイヤーとして出力されます。

作成できる条件式には、属性タイプと空間タイプの 2 つの基本的な種類があります。属性条件式は、フィールド値に関する検索で、たとえば、「 where name is 'San Francisco'」のような式です。 空間条件式には次の 4 種類があります。

• [一定距離内]: フィーチャは、別のレイヤーのフィーチャから一定の距離内にある必要があります。 たとえば、ロサンゼルス川から 500 m 以内にある土地区画を検索する場合などです。
• [完全に含む]: フィーチャには、別のレイヤー内のすべてのフィーチャが含まれている必要があります。 たとえば、工業用地として指定された土地区画を完全に含んでいる集水域を検索する場合などです。 集水域の外側にある土地区画は含まれません。
• [完全に含まれる]: フィーチャは、別のレイヤー内のフィーチャに完全に囲まれている必要があります。 たとえば、完全に都市の境界線内にある学区を検索する場合などです。都市の境界の外側にある学区は含まれません。
• [交差する]: フィーチャには、別のレイヤー内のフィーチャの一部が含まれます。 たとえば、川が交差している部分の土地区画を検索する場合などです。 土地区画を通過する、または土地区画の境界線に接している川の一部は、土地区画と交差します。

各空間条件式には、対応する否定の条件式 ( [一定距離内にない]、 [完全に含まない]、 [完全に含まれない]、および [交差しない]) があります。

結果レイヤーの名前

これは、 [マイ コンテンツ] で作成され、マップに追加されるレイヤーの名前です。 デフォルト名は、ツール名と入力レイヤー名に基づいて設定されます。 レイヤーがすでに存在する場合は、別の名前を設定するよう求められます。

Using the [出力の保存先]ドロップダウン ボックスを使用して、結果を保存する [マイ コンテンツ] 内のフォルダーの名前を指定できます。